お山ではオオルリ・カケス・ヒヨドリ…
ニューファミリーが楽しそうに
枝から枝へと飛び回り始めました。
人間でも一番輝いている時ですね。

お山の秋便りといえば
８月中旬からのアカトンボ・・・
コサメビタキ・エゾビタキでしょうか。
昨日のコサメビタキは警戒心が強く
光も強すぎて完敗でした。

昨日のお山、警戒心の強いコサメビタキ
鳥待ちタイム１時間・・・
長いようでもあっという間に過ぎる１時間？
（絶対ウソ、短くはない１時間です）
時間つぶしに蝶の観察です。

今日も朝一番でお山に行ったんですが
途中雨も降って来たので下山
場所を変えてツツドリにしました。

メインステージでのヒヨドリ観察のあと
鳥の気配に振り返ったら一瞬ですが
水場の上の枝にとまってくれました。
この時期に見かけたのは初めてで
アイリングが無いのと
鳴き声も聞いてないので確定できませんが
どうみても姿はサンコウチョウでした。

ここの生垣は
何時でもホオジロがいるポイント。
（ホオジロしかいないＰ）
警戒心なし、緊張感なし
幼鳥でしょうか？
餌探しに夢中でした。

餌が全員に行き渡り元気が出たところで
さあ飛ぶわよ！！親鳥は数メートル先の枝へ。
１羽が飛び立ち続いて２羽目も。
３羽目が中々飛ぼうとしないので
親鳥はすぐそばの枝へ戻り待ちます・・・飛んだ。
３羽揃ったら次の枝へ、また次の枝へ。
つい心の中で頑張れと応援してしまいます。

親鳥はまだ行き渡っていない子に
餌を与えます。

親鳥は何度も何度も餌を運びます。
お腹がいっぱいになると瞼が下がります。

ウグイス・アオゲラ・ホトトギス
オオルリ幼鳥と賑やかだったお山も
朝から鳥影はなく時間が過ぎていくだけ。
そんな時、目の前の木に止まった
赤い実をくわえたヒヨドリ。
少し離れた木には３羽の幼鳥が
お腹を空かして待っていました。

オオルリ幼鳥はこの日を境に
あまり姿を見かけなくなりました。

毎日オオルリ幼鳥の観察が続きます。